カンドーレマニルカラ材とは?(マサランドゥーバ)


商品名:マニルカラ(マサランドゥーバ)・ウッドデッキ材
市場名:マニルカラ マサランドゥーバ
学 名:アカテツ科 Sapotaceae
属 名:Manilkara


特 徴:マニルカラ材は原産地ではカンドーレやクメアバツなどと呼ばれている。また、同種同属の南米産の種はマサランドゥーバという名が知名度が高い。
材は赤褐色や褐色を示しており、木目も細かく緻密で高密度な硬質材で耐久性にも優れている。硬材質であるため加工に難があるが、マニルカラ(マサランドゥーバ)の良い特性は寸法安定性があり、ねじれや曲がりも少ない材である。さらに難燃性が強く耐酸性もあり、その上、防虫性も高く、野外の使用には適している。薬剤処理の必要性もない状態でも25年以上耐久性を示すといわれ、常に高湿度の地面や水中の場所での使用や、雨(水)、熱、日光にさらされる場所でもかなりの高耐久性を維持する。
マニルカラ(マサランドゥーバ)デッキ材は今後、イペ、ウリン、ジャラ、ボンゴシなどに代わるウッドデッキ材として注目される。ウッドデッキ材としては高適材品種のひとつ。


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