スラマドウ橋

先日東ジャワのスラバヤと対岸のマドウラ島を結ぶインドネシアで1番長いスラマドウ橋を渡ってみた。
マドウラ海峡を渡る全長約5400メートルの橋で2003年より建設が始まり2009年に完成した有料橋で車で約10分である。以前は渡し船で3時間もかかったらしい。
中国の援助で総工費約4兆ルピア費やし、国営のジャサマルガ社が保有している。
乗用車の通行料金は3万ルピアで2輪車は3千ルピアとの事だった。
マドウラは独自言語マドウラ語を話す人口約400万人のインドネシアで3番目に多いマドウラ人の島であるが、貧しい地域のため、インドネシアの国内移住政策(トランスイミグラシ)によりカリマンタン、スラウェシ、パプア等インドネシア各地に出て行った人々も多い。
各地の民族対立に度々名前のでる気性の激しい民族と言われている。