久しぶりのラオス

去った7月に数年ぶりにラオスを訪問した。
小生が始めてラオスを訪れたのは既に10数年も前になる。当時、ラオスのヴィエンチャンに行くにはタイのバンコクのワーランポーン中央駅よりメコン川沿いのノンカイまでの約700KMの夜行列車に乗り、翌日小さな小船でメコン川を渡りヴィエンチャンへ入る行程であった。

その数年後にはメコン川を渡る友好橋が完成し、国境より約100Kmのウドンタニへ飛び、そこから陸路ヴィエンチャンへジル事が可能になり便利になったと喜んだ事を記憶している。

今回はバンコックより空路ヴィエンチャン空港へ、ビザも到着時に空港で取得、市内にはオートバイと車があふれ、ホテルも整備され隔世の感があった。空港は数年前、日本の開発援助で整備され、現在はバンコクより毎日数便の直行便が飛び、2-3日要したビザの取得も到着時空港での取得可能、バンコックからの日帰りも可能となり非常に便利になったことを実感した今回の訪問だった。


10数年前は船での移動だった

10数年前の街並み

ヴィエンチャン到着

ヴィエンチャン空港内

きれいになった凱旋門周辺

帰りのラオス航空便

上空からのメコン川