合板フローリングと無垢フローリングの違い

質問
現在新築予定です。アジアン・モダンな雰囲気のリビングを目指しており、床材はチークを考えており、床暖房を設置する予定です。妻は合板フローリングを推しています。妻の言い分としては「子供が小さくて(1歳半)、これからどんどん暴れるようになるのに、キズが心配」「床暖房対応品は高いし、ソリが心配」「子供がジュースなどをこぼした際、シミが残る」「メンテが大変」などというものです。
私としては、モデルルームで体験した無垢の足ざわりと、時がたつほどに出てくる味わいとが非常に気に入っています。無垢と合板ご意見をお聞かせ願いますでしょうか?よろしくお願いします。

無垢フローリングと合板フローリング、どちらもメリット・デメリットがあります。確かに無垢フローリングはキズやシミ、収縮、メンテナンスは気になるところだと思います。

まず、キズですが、生活をしていく上でキズは多かれ少なかれ入るものだと思います。しかし、塗装の種類によってはキズが付きにくいものもあります。
PU塗装とUV塗装は表面を塗膜で覆うのでキズが付きにくく、UV塗装はPU塗装よりもキズが付きにくいです。オイル塗装は素材の質感は損なわないものの、オイルが染み込むタイプなので、PU塗装やUV塗装の塗膜で覆うタイプよりはキズがつき易く、シミになり易い。

シミについては塗装されているタイプのほうが、
無塗装やオイル仕上げよりもシミになり難いと言えます。

ここで、無垢のいいところ!
キズなどが目立ってきたら、表面を研磨して塗装を塗り直しすれば、新品同様になります!
ですので、なが~く使って頂けますよ。
メンテナンスは通常は乾いた布もしくは硬く絞った布で拭き取る程度。年に2~3回程度、軽めにワックス掛けを行う。ソリについて施工場所の湿度になじませてから施工をする。材の種類にもよりますが、梅雨時期は膨張しやすいので、施工に気をつけなければなりません。

合板フローリングは確かにソリはありませんが、湿気や水気の多いところでは剥離などがおこりやすい。キズは付きにくいのですが、キズが付いてしまうとメッキが剥げたようになります。表面だけが天然の木目でしかも薄いので、長い間使用すると磨耗によって下のベニヤが見えてそこだけが目立ちます。こうなると合板は全て張り替えなければなりません。価格は無垢に比べると安いですが、施工にかかる費用はほとんど差がでないので、どちらを選ぶかはお客様次第です。

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