アフゼリア材の紹介


アフゼリア材は、アパ、ドウシエ、アフゼリア、パチロバ等そして日本ではアフリカ欅(けやき)と呼ばれる場合もある。ジャケツイバラ科のアフゼリア属広葉樹でアフリカ熱帯圏地域に広く分布している。
きわめて高い耐久性、強度と安定性を兼ね備え、ヨーロッパでは床材、デッキ材等で広く使われてきた材料である。

近年東南アジアでも床材、デッキ材、造作材として使用されるようになり、需要が高まりつつあるアフリカ材の1つである。弊社では西アフリカより10-15cm角以上のフリッチ材を東南アジアの製材所へ販売している。日本向けにはタイの製材所に委託し、デッキ材等を受注発注にて生産販売している。

今回はタイの製材所向けのコンテナー積みの様子を紹介する。 
他にイロコ材(アフリカチーク)、黒壇(African Black wood)等も取り扱っている。