先日お客様からいただいた質問です。
床暖房対応フローリングは使用している木材の含水率(水分の割合)が違います。
通常のフローリングは含水率約10~12%なのに対して、床暖房対応は約6~8%になるまで乾燥させてフローリングにしています。
では、なぜ含水率を落とす必要があるのでしょうか?
床暖房を使用すると床の温度が上昇し木に含まれる水分が蒸発するため、フローリングが収縮したりします。
木に含まれる水分が少ないほど収縮がおこりにくいため、床暖房対応フローリングは含水率を落として作っているのです。
▼床暖房熱耐久試験の様子
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