ウリン、イペー、マニルカラ等の高耐久性木材は水溶性のタンニン(ポリフェノール)を含みます。
このタンニンが腐朽菌の繁殖を抑えるため腐らないと言われていますが、水溶性のため、雨に打たれると樹液が染み出します。
コンクリートの上などに施工すると、染み出た樹液の色がついてしまうことがあります。
樹液が染み出した直後であれば、キッチンハイター等の洗剤でかなりの程度除去できます。
完全に乾いてしまった後の樹液シミの除去は難しいです。
尚、樹液の染み出しは数カ月で収まります。
樹液は主に切り口から染み出しますので、蝋、オイル等を小口に塗ることで有る程度防止出来ます。
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