無垢フローリング、三層フローリング、複合フローリングの構造と特性

すべて本物の木を使用しているため、表面からの見た目の違いはほとんどありませんが、断面図を見ると構造に違いがあることがわかります。
それぞれの特性を簡単にまとめました。フローリング選びのご参考にお使いください。


【無垢フローリング】
単層板で作られたフローリング。
・歩行時の弾力感や木のあたたかみが心地良い。
・調湿性、強度、耐久性に優れている。
・環境に左右されやすく、伸び縮みが起こりやすい。

無垢フローリング断面図
無垢フローリング断面図



【三層フローリング】
集成材などの上に単板を貼り三層にしたフローリング。無垢と複合の中間の特性を持つ。
・無垢に比べ環境の変化を受けにくい。
・複合に比べ無垢に近い木のあたたかみがある。

三層フローリング断面図
三層フローリング断面図



【複合フローリング】
薄く切ったベニヤを互い違いに重ねて接着した合板と呼ばれる板の上に、単板を貼り合わせたフローリング。
・環境の影響を受けにくく、伸び縮みが少ない。
・防音仕様や耐水仕様など機能的な商品が多い。
・接着剤が多く使用されている。

複合フローリング断面図
複合フローリング断面図



*調湿機能
木は高湿度になると吸湿し、低湿度では放湿します。室内の調湿という点ではメリットとなりますが、この特性により、ある程度の木材の伸縮は避けられません。
一般的に、フローリングを構成する一つの木材ピースが小さいほど伸縮が小さく抑えられます。

*価格
一般的に無垢フローリング> 三層フローリング > 複合フローリングの順で価格が高い傾向があります。



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